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セガが新作【北斗が如く】を発表。新キャラやお馴染みのイジりまでw

龍が如くシリーズでスマッシュ・ヒットを飛ばしたセガから、2018年に発売予定の『北斗の拳』×『龍が如く』のシステムで作られる新作アクション・アドベンチャーとして【北斗が如く】が発表され、大きな反響をよんでいますね。

 

龍が如くシリーズといえば、堂島の龍こと、桐生一馬を描いた任侠シリーズで人気を博した作品であり、当初はオリジナルキャラクターだけで構成されていましたが、続編が出るに連れて実際の役者さんの出演なども増えたほどの人気作品となりました。

 

これまでにIF作品としては『宮本武蔵』や『坂本龍馬』などを描いた時代劇ものが発表され、そのどちらも管理人はプレイしてるのですが、かなり面白かったです。

 

逆に本編完結編となった『龍が如く6』はどちらかと言えば不評の方だったのですが、今回の北斗が如くを見ると、やはりセガはパロディアクションを作った方が人気作品を出せそうな雰囲気がしてきましたw

北斗が如くには新キャラ多数登場!?

オリジナルで描かれる物語

これまで、北斗の拳を題材にしたゲームの多くは少なからず原作に近いかたちでストーリーが展開されたり、格ゲーだったりしたことが多かったですが、アクション・アドベンチャー制作のプロとも言える龍が如くのスタッフ達の手にかかればシェイカーを北斗神拳で使用するケンシロウなんかもお手の物ですw

 

最終戦争の業火により、あらゆる生命体は滅びたかに見えた。 しかし……人類は死滅していなかった。

すべての文明が吹き飛ばされ、何も生み出されない時代が到来。 強き者がわずかに残された食糧や資源を奪い合う、 まさに暴力が支配する世界となっていた。

そんな世界の片隅に“奇跡の街”と呼ばれる場所があった。 街の名は“エデン”。

引用元:北斗が如く公式

http://ryu-ga-gotoku.com/hokuto-ga-gotoku/

 

公式サイトでも既におおまかなストーリー導入部分が書かれていますが、”エデン”という街を舞台に新キャラやケンシロウなどが登場するオリジナルストーリーとなっています。 さらに新キャラには作者である原哲夫先生の描き下ろしキャラクターまで登場するそうで、これは期待度がかなり高いと思いますねw

 

新キャラ、凶王がラオウポジション??

引用元:北斗が如く公式

http://ryu-ga-gotoku.com/hokuto-ga-gotoku/

 

現在公式サイトで発表されているキャラクターの中には原作から登場している人物も多いですが、凶王というキャラクターの見た目が若干あのラオウを彷彿とさせますw

 

ただし、得てして龍が如くシリーズではこういった先出しキャラクター達は実は背後に何者かの存在が…といった展開も少なくないので、あくまでも表面上での悪役といったところでしょうか? 個人的に北斗の拳は好きな作品なんですが、オリジナルストーリーとなると展開なども予想出来ないので、同時に発売が発表された龍が如くオンラインや極2よりも、久々のIF作品となる『北斗が如く』に注目したいと思います。

龍が如く6は発表からそれなりの早さでリリースされているので、北斗が如くもキャラクターさえ仕上がれば2018年春までには発売される可能性が高いかと思われますね!

 

裏話『北斗が如く』が何故実現出来るのか?

 

ここからは管理人の勝手な推測も含んでいる裏話というか、制作経緯ですが セガは現在大手パチスロ、パチンコメーカーであるサミーと同じ会社になっています。

(正式にはセガサミーホールディングスですね) サミーは約十年と少し前に『北斗の拳』を題材にしたパチスロで『全国のパチンコ屋さんにパチスロ北斗の拳がない店がない』と言われたほどのスマッシュ・ヒットを飛ばした強烈な経歴を持っています。

この流れは今でも続いており、2017年でも新作で北斗の拳が扱われることは多いですね。 おそらくこういった版権所持のちからと、龍が如く制作スタッフの実力を合わせた結果、今回のティザーのような面白い映像が出来たんだと思いますw